こんにちは。
春になり、ペットショップに可愛いインコの雛や若鳥が顔を見せる頃ですね。
今日は、セキセイインコと暮らすのに必要なものを知りたい!という方向けに商品リンクを乗せた飼育用品のまとめをお送りします。
私自身のセキセイインコ飼育経験から選んだ商品ですので、きっとご満足頂けますよ!
それでは早速みていきましょう!
ゲージ
まずはセキセイインコのおうち、ゲージですね。
セキセイインコは小型インコですが尾が長いので推奨されているサイズよりちょっと大きいサイズの方が快適かな?と思います。
我が家で使っていたのは、こちら。
底部分が引き出せて、掃除が楽なことと、カゴ部分が横のフック一つで簡単に外せて重宝しました。
付属のT字の止まり木もよく使ってくれましたし、手乗りの練習に最適でした。
カバー
鳥の体内時計は正確です。
起きる時間、寝る時間を一定にすることが健康にも繋がります。
大切な体内時計が狂ってしまわないようにカバーを使っていました。
保温もできるのであると重宝します。
ゲージとぴったり同じになるようにメーカーが出しているものやクリエイターさんが’作ったとってもおしゃれなものまで沢山あります。
お気に入りのものを探してみてください。
選ぶ際には裏地が黒もしくは遮光布かどうかが重要です。
ごはん、お水皿
我が家では、上記のゲージに付属していたものをそのまま使っていましたがショップで見ていていいなと思ったのはバナナ型のものですね。
セキセイインコはバタバタとよく動くので抜けた羽根やごはんのカスなんかがよくお水に入ってしまっていました。
これならそういうこともないですし、おてんばしてひっくり返されることもなさそうですね。
菜さし
うちではよく豆苗を与えていましたが、これを取り付けてから花瓶のように挿して置けるので重宝しました。
金網部分に引っ掛けられるので止まり木の位置に合わせて場所を動かせます。
これに挿した豆苗を好きなタイミングでかじっている姿はとっても可愛かったです。
止まり木
木の皮が付いたものや二股になっているもの、ロープでできたもの・・・。色々ありますね。
我が家では主にロープの止まり木と、太さが変わっているものを使っていました。
この二つを洗っている時だけ、ゲージに付いてきた止まり木を入れていましたが好きではないのかあまり止まっているところは見ませんでした。
おもちゃ
ひとりあそび用にといくつか買いました。
けっこう気に入ってもらえたので飽きないようにゲージにはひとつだけ入れて大掃除のたびに取り替えていました。
移動用ケース
これ、本当に重宝します。
放鳥させられない時の大掃除や、病院へ行く時などとにかく大活躍です。
我が家ではこちらを使っていましたが、使い始めは若干フタが固く感じました。
止まり木も付いていますので、底に新聞紙を敷けばもう出発できます。
プラケースでもいいと思います。保温もできるし、底面が大きいので小皿でご飯やお水も入れられます。
保温器具
ひよこ電球やペットヒーターですね。
冬以外でもちょっと肌寒い時や部屋の気温が下がってしまった時などに使えますので常時出しておくと良いでしょう。
我が家では基本的にエアコンで部屋の温度を保ちつつ、ヒーターを併用していました。
ご飯類
うちで与えていたのはここらへんです。
※粟穂は厳密に言うとペットショップで1本100円で売られてたものを与えていたので完全にこれ!ではないのです。
種に限らず、鳥は飛べる体を保つためにとにかくよく食べてすぐフンになります。
殻付きのシードだと一見減っているように見えないのですが、結構食べています。
我が家では自分以外でもやれるようにルールを作りました。
朝、ごはん皿に残っている分を捨て、決まった量を足すというものです。
お野菜
上に書いた通り、我が家では安価で手に入りやすい豆苗を中心に与えていました。
人間が食べる用でチンゲン菜を買ったときは柔らかそうな小ぶりのところをあげたり、小松菜なんかもよく食べてくれましたね。
普段はあまり人の手からは食べてくれませんでしたが野菜は結構食べてくれたのでコミュニケーションとしても良い手段になると思います。
アイテム選びのコツ
上記で紹介したものは私が使ってみて良いと思ったものです。
うちの子に合っていたというだけで全ての子には合わないかもしれません。
迷ったら、自分が鳥だったらと考えてみると良いかもしれません。
「より大きいカゴの方が快適かな」とか「こっちの方が食べやすそう」とか。
また普段からよく観察しているとその子の好き嫌いがよくわかってきます。
見向きもしなかったおもちゃの配置を変えたら途端に大好きになったり、しばらくお休みさせて久しぶりに復活させたらよく遊んだり、なんてこともしょっちゅうです。
また、初めてみるものにはビビリな子も多いので初対面はゲージの外からなどと距離を取るのも良いでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
インコに限らず、動物と暮らすにはきちんとした環境づくりが必要です。
でも最初にきちっとすればあとは維持し、状態を見て変えて行けばいいので大変なことはありません。
メジャーなペットであるインコは飼育本も多く出でいますのでお迎え前に2〜3冊目を通すと良いでしょう。
ここまで読んでくださったあなたにステキなインコライフが訪れますように!