オニオオハシは日本でもペットとして飼える??


こんにちは。

みなさんは「オニオオハシ」という鳥をご存知ですか?

大きな黄色いくちばしがトレードマークで動物園などでみることができます。

今回はそんな「オニオオハシ」の生態と一緒に暮らすために必要な知識を簡単にご紹介します!

それでは早速みていきましょう!

オニオオハシの生態


オニオオハシはキツツキ目・オオハシ科・オオハシ属に分類され、全長は65センチほどにもなる大きな鳥です。

胴体が約20センチ程度なので、アンバランスなほど大きなくちばしが特徴です。

このくちばしは、中が空洞で軽いつくりになっており熱を逃がす働きがあると考えられています。

南アメリカの広い地域において川や森に生息しており、その美しい体色から「アマゾンの宝石」とも呼ばれます。

野生下では50年近く生きるそうですが、飼育下だと20〜30年との声もあります。

主に果実を主食としますが、昆虫や鳥の卵など様々なものを食べます。

オニオオハシは日本でも飼える?


結論から言うと、飼えます。

ただ先の項目で詳しく書くのでここでは割愛しますが、飼育の難易度はとても高いです。

また、生体の値段も30万円前後と高額で寿命もとても長いです。

鳥類を扱う専門のショップでも入荷はあまりありません。

問屋のリストにも滅多に載らないようなので数ヶ月ほどの待機期間は覚悟しましょう。

まずは専門ショップへお問い合わせしてみるところからスタートさせてくださいね。

では、次から性格や飼育ポイントをみていきましょう。

オニオオハシの性格


オニオオハシは総じて好奇心が強く、明るい性格をしており人にもよく懐くようですね。

知能も高く「家族と他人を見分ける」とも言われています。

構ってもらうのが大好きなのでスキンシップには積極的に応じてあげてくださいね。

ただ一方で、非常に臆病です。

急に捕まえたりすると心臓発作を起こすことも・・・。

遊びでも絶対にやめましょう。

野生下でも争いはほとんど起きず、温和な鳥です。

オニオオハシと暮らすための最低限ポイント


オニオオハシは大きな体とその特徴から一緒に暮らすには最低限気をつけなければいけないポイントがあります。

これをクリアできないご家庭では人間もオニオオハシも悲しい思いをしますのでお迎えはやめておきましょう。

また、ここで紹介しているのは最低限のことなのでこの他にもたくさんの注意点があります。

お迎え後はオニオオハシが基準の生活にもなってきますので、今一度ご家族全員が同意されいているか確認してくださいね。

それではポイントを紹介していきます。

大型ゲージが必要

これは大型の鳥類をお迎えする際には種に関係なく言われることですが、オニオオハシは特に大きなくちばしもあるので大型の鳥類専用のもので、なおかつ知識のある専門ショップの店員さんに相談しながら決めるなどしましょう。

また、野生・飼育問わず地面に降りることは滅多にないので止まり木が必要になります。

ゲージサイズの目安としては「止まり木を2本以上入れた上でオニオオハシが羽根を広げての移動がスムーズに行える広さ」です。

かなりのサイズ感ですので一部屋まるまるオニオオハシ用にするくらいの覚悟が必要です。

オニオオハシのごはん

まずはお迎え先の専門ショップで食べていたものと同じフードを用意しましょう。

大体の場合が専用フードと果物をごはんとしてもらっていると思います。

体を維持するために動物性のタンパク質が必要になるので飼育下では週2回(多くて3回)ほど、ゆでたまごを与えます。

鳥類全般に言えることですが「飛べる身体」を維持するために消化のスピードが早いです。

ごはん皿には常に食べ物を入れてあげましょう。

1回の食事では少し余る程度をお皿に盛るのが基本です。

何も食べていない時間が半日を超えると命の危機すらでできます。

注意深い観察を怠らないようにしましょう。

1キロ先まで響く鳴き声

オニオオハシの鳴き声はとってもよく響きます。

集合住宅での飼育は無謀とも言えるので潔く諦めるか、かなりしっかりとした防音対策が必要です。

※集合住宅で行える防音対策には限界があり、飼育スペースの観点からもあまりオススメは出来ません。

また一軒家でも防音対策を怠ってはいけません。

ご近所トラブルに発展すると一緒に暮らせなくなるかもしれませんので「お迎え前」に専門の業者さんや専門ショップに相談をして万全の対策をしてくださいね。

オニオオハシを診てくれる病院は?

先に述べた通り、オニオオハシは寿命が長く好奇心旺盛ですが臆病でもありとってもデリケートな鳥です。

珍しい種ですので見てくれる病院は少ないですね。

お迎え先のショップなどで情報を集め、有事の際に備えてください。

また、オニオオハシ自体が「ペットとして飼えるように改良」はされていません。

飼育下では寿命が短くなる傾向もあり、そういった点でも注意が必要です。

まとめ


いかがだったでしょうか?

愛嬌のあるお顔と立派なくちばしで人気のオニオオハシですがやはり一緒に暮らすとなると大変ですね。

花鳥園などで触れ合いができるオニオオハシも国内にたくさんいるようなのでお迎えは諦めたけどそういうところで楽しむ、という愛鳥家さんもいらっしゃいます。

不幸な鳥を増やさないためにも、お迎えをされる際にはしっかりと生態や飼育環境を学び最適な空間を用意してあげてくださいね。

以上、オニオオハシの紹介でした!

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